平安京遷都以前からの歴史をもつ、京都では数少ない寺院のひとつである清水寺の門前で商いをさせていただいております「清水坂 きよみず川かみ」でございます。
清水寺は「源氏物語」「枕草子」「更級日記」などの古典文学に登場し、平安時代、既に多くの参詣者を集めていたことがうかがわれます。その清水寺や清水坂の歴史に想いをよせ御菓子を日々、創作させていただいております。
京都・清水にお立ち寄りの際には、きよみず川かみにお立ち寄りください。
店主敬白
「清水おぼこ」は上質な北海道産小豆を使用した香り高い飴をやわらかくコシのある京菓子・生八つ橋で包み込みました。香ばしく豊かな味わいが、口の中いっぱいに広がります。京の風情を感じるこだわりの老舗の味をご賞味下さいませ。
商品の特徴としましては、その良し悪しで八つ橋のおいしさを左右するといわれ、原料の米粉には特にこだわりを持ち、国産米粉を使用しています。粉の粒度、含水率、季節などにも気を配り蒸しあげています。
またニッキは最高ランクの香り、甘み共に高いものを使用し、つぶ餡(あん)も北海道十勝産の小豆のなかでも厳選されたものを使用しています。